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【海外に引っ越しが決まったら】ドイツ・外国に住むなら絶対オススメなネット銀行のWise(旧Transferwise)とRevolutの違い、特徴、メリット・デメリットを紹介します【新規キャンペーン・招待コードあり】

ドイツ・外国に住むなら絶対オススメなネット銀行のWise(旧Transferwise)とRevolutの違い、特徴、メリット・デメリットを紹介します
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みなさんこんにちは!るにまろです。

最近、コロナが落ち着いたことで海外留学の門戸が開かれたことをきっかけに、海外にお引越しされる方もいると思います。

そこで、るにまろが事前に絶対に作っておくべきアカウントを2つご紹介します。
もちろんすでに海外にいる方は、現地で作ってもOKです。

とにかく超オススメ、それがRevolutとWise(旧Transferwise)なんです。

RevolutとWise(旧Transferwise)をオススメする2つの理由

まず、RevolutとWiseをオススメしたい共通のメリットを2つ挙げます。

1.両替レートが最新の為替市場と全く同じ

はじめに、RevolutとWiseの最も魅力的な理由の1つが、両替のレートが最新の為替市場と全く同じということです。

これが何がすごいかって、毎秒ごとに変わる為替レートのタイミングをアプリ上で見て直接両替することができるということです。

つまり最大ポイントは、為替レートで損をしないのです!!
(厳密には、週末より平日に両替する方が若干オトクですが、大きく影響はしません)

なので例えば半年後にどこかに旅行に行く場合、為替レートを見ながら一番オトクなタイミングで事前に両替してその通貨を口座内に持っておくことができるのです。

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2.旅行先で現地通貨で直接支払える

次のメリット。
RevolutとWiseは、多くの場合、どちらも無料デビットカードを申し込むことができます。

2024年3月1日現在では、RevolutもWiseも手数料が掛かることが多いです。
・EU諸国で申込み:Revolutはカード発行手数料が7,99ユーロ、Wiseは7ユーロかかる
・日本で申込み:Revolutはカード発行手数料無料、Wiseは1200円かかる

そしてデビットカードを旅行先に持っていき、違う通貨での支払いの際に、デビットカード内の残高から自動で両替して現地通貨で支払ってくれるんです。

これも超デカいですよ・・・!!理由はこちら↓

るにまろ

私たち夫婦は、以前スウェーデンに行ったときに、旅行中はずっとクレカで支払っていました。

しかし翌月の明細が来てびっくり!
なんと60-70ユーロも外貨決済手数料を支払っていたんですね。

というのが、スウェーデンはあまりにキャッシュレスすぎて現金がほぼ使えず、例えば400円程度のコーヒー1杯でも、クレカ決済で1.50ユーロの手数料を支払っていたというわけです。

もっと早くRevolutかWiseを作っておけば良かった。高い勉強代でした。

RevolutやWiseのデビットカードがあると、本当にメリットばかりです。

  • わざわざレートの良い現地の両替所を歩き回って探す手間も省ける
  • 店員にぼったくられたり、隠れコストにおびえる必要もなくなる

このような経験をしていた人も、限られた滞在時間をもっと観光に充てられますよ!

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RevolutとWiseの違いや特徴&メリット・デメリットをご紹介します!

上記では、RevolutとWise(旧Transferwise)の共通のメリットをご紹介しました。
ではこの2つの特徴の違いは一体何でしょうか?

Revolutのメリット・デメリット

メリット1:EUで口座を開くと、通常の銀行口座になる

以前は、RevolutはWiseと同じで海外の資金移動業の会社で、銀行ではありませんでした。
(Wiseは資金移動会社という枠組みなので、今も銀行ではありません)

しかし現在、EU内で作った口座に関しては、Revolut Bankとして通常の銀行に格上げされました!!

つまり1000万円相当までの預金残高の保証が付くようになったということです。

今まではせいぜい旅行用に1000~2000ユーロ程しか預け入れておかなかった方も、これはかなりのバージョンアップです。

ちなみに現在はLTから始まるリトアニアのIBANですが、将来的にはDE(ドイツ)のIBANに変わるかもしれないです(フランスのIBANは既に付与されたようです)。

メリット2:各国の通貨に両替するとき、手数料がかからない

RevoutもWiseも1つのアカウントでたくさんの通貨のポケットを持つことができますが、ここで重要なのが両替手数料です。

Wiseは、通貨から両替するときに、少額ですが両替手数料が発生します。
Revolutは手数料無料です。ユーロポケットから円ポケットに自由に出し入れできます。

ちなみにRevolutの場合、目に見えての両替手数料は無料ですが、厳密には休日はちょっと上乗せされていますので、市場レートそのままで両替するなら平日がオススメです。

メリット3:使い捨てのバーチャルカードが発行できる

Revolutでは、リアルカード以外にもアプリ内でたくさんのバーチャルカードが発行できます。それぞれ違うナンバーなのでカードごとに支出が管理できるのが魅力です。

そして最も魅力的なのが使い捨てのバーチャルカード。

例えばあまりクレカ情報を入れたくないショッピングサイトでも、一回限りのバーチャルカードを発行して使ったらいいのです。

しかも万が一、返金対応となっても、昔のバーチャルカードの番号に対しても、きちんと自分の口座に戻ってくるので安心です。

デメリット:海外送金にはあまり強くない

Revolutでも海外送金はできますが、圧倒的にWiseの方が優れています。

Revolutの場合、EU圏内であればSEPA扱いになるので振込手数料はかからないですが、EU圏外になるとSWIFT扱いになるので、送金手数料が普通の銀行並みに上がります。

※日本版Revolutではまだ海外送金ができず、国内送金だけです。

ちなみにRevolutユーザー同士であれば、世界中どこでも手数料無料で送金できます。
旅行先で友人とワリカン、というのもRevolutでは簡単です。

Wise(旧Transferwise)のメリット・デメリット

それでは次に、WiseがRevolutより優っている点を見ていきましょう。

メリット1:圧倒的に安い!海外送金手数料

他のブログサイトにも情報は載っていますが、Wiseはとにかく格安で海外送金ができます。

どれくらい安いかというと、100万円相当のユーロを振り込むときに支払う手数料は、たった3500円程度ということです。

こんなに安い手数料は他のどの海外送金サービスを探してもありません。
海外に住む人は、このメリットだけのためにアカウントを作るべきです。

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メリット2:それぞれの通貨に、現地の口座番号が付いてくる!

これもWise特有のメリットでRevolutにはない機能です。

通常、銀行口座とはその国に住んでいないと開設することができませんよね。
しかしWiseの通貨ポケットには、現地の口座番号が自動で付いてくるんです!

これは特に海外の大学に通っている、海外で働いている、クライアントとやり取りをしているフリーランスやビジネスマンに不可欠な機能なんです。

なぜなら、アメリカの相手と米ドルで取引するときは、アメリカの口座。
EUであればSEPA圏内のIBAN(WiseはベルギーのIBAN)を使えばいい
のです。

それぞれの国の口座番号を持てると、相手は自国の国内送金をすれば良いので、手数料もかからず、こちらも早く着金するのでWin-Winなんです!

国内送金扱いのメリットは他にもあります。
それはSWIFT送金を使わなくて良いということです。

SWIFT送金にすると、例えばアメリカのA銀行から日本のB銀行に届くまで、いくつか他国の銀行を経由します。

なのでお金が色んな銀行を経由するたびに手数料がかかるので、数千円とか数万円とか、高くなるんですよね。

しかもおまけに『日本の銀行だけど米ドルで振り込んでください』と備考欄に書いたとしてもリスクが伴います。

というのが、もし送金先の国が円建てだったら、経由しているうちに『どうせ日本円だろう』と備考欄が消えて、勝手に日本円に変換されて振り込まれたりもするんです。

だからSWIFT送金は、場合によっては大損になるんですよね。

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デメリット1:通貨を移動するときに、両替手数料がかかる

先ほどのRevolutは、口座間の通貨ポケットに残高を移動する、つまり口座内で両替する分には手数料無料です(平日のみ)。

しかしWiseでは口座間の両替は毎回手数料がかかります。
もちろん格安ですが、目に見えて両替手数料と出る分、Revolutよりは気軽にできません。

デメリット2:Wiseはあくまでも銀行ではない

Revolutも以前は、業務形態は銀行ではなくあくまで『資金移動業者』でした。
つまり銀行特有の『元本1000万まで保証』というのがなかったんですね。

それが現在は、EUで開かれた口座に関してはキチンとしたRevolut Bankになったのです。
(日本で開いたRevolut口座はまだ資金移動業者です)

Wiseは、日本国内で発行したRevolutアカウントの扱いと同じで、銀行ではないので大金を預けておくことはできません。

ちなみにWiseでは、そもそもアカウント内に現金100万円相当を30日以上保持しておくことができませんのでご注意ください。

参考:日本在住の方の保有限度額について | Wise ヘルプセンター

Q. どちらか1枚持っておけば大丈夫?RevolutとWiseどっちを選んだらいい?

A. どちらもそれぞれの強みがあるので2枚作ることをオススメします!

るにまろもカードを何枚も持つのは面倒なタイプですが、RevolutとWiseはそれぞれの強みが全く異なるので、ぜひ2枚作ることをオススメします!

理由はたった2つ。機能の棲み分けが完璧にできています。

  • Revolut:旅行やネットショッピング、友人間の送金において真価を発揮する
  • Wise(旧Transferwise):海外送金で圧勝。現状、他に勝てるサービスはない

ですので、

  • Revolut:海外で現地決済・ネットショッピングでバーチャル使い捨てカードを使用
  • Wise:日本⇔現地の資金移動・各国の口座番号でお金の受け渡しをする時に使用

このようにうまく使い分けることができます。

1枚だけに絞っておきたい時は、海外送金機能が使える&様々な国の銀行口座が持てるWiseにしておくと、とりあえず取りこぼしはないです。

ただし、あくまで海外旅行中心でしたら、両替手数料がかからないRevolut一択でしょう。
(Wiseだといちいち両替手数料を計算しなければいけないため)

まとめ<新規登録の紹介コード・招待URLあり>

というわけで本日のまとめです。

RevolutもWise(旧Transferwise)もどちらも超優秀なサービスです。
まず、ドイツに限らず、留学・駐在などで海外に引っ越される方には必須です。

そしてコロナも収束しつつある今、海外に引っ越す予定がなくとも、海外旅行に行ったり、海外のショッピングサイトを使ったり、海外のクライアントやり取りするだけでもかなり重宝します。

もちろんアカウントは日本語で作ることができます。
登録は5分ほどで終わりますので、気になる方はぜひ作ってみてください。

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留学などではなく単純に将来の海外旅行にも使えるので、作っておいて損はないですよ!

それではまた次回!るにまろでした。

英語をブラシアップすると海外で必ず役に立つよ!

当ブログに遊びに来ていただきまして、本当にありがとうございます!

ドイツ語など、他の外国語をイチから勉強するのは時間がかかりますよね。
でも英語であれば、皆さんが学生時代に学んだ知識が残っています。

すでにお持ちの英語力を磨けば、海外で生きていく上で必ず役に立ちます!

海外に旅立つ前の方、すでに現地にいる方へ。

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