皆さんこんにちは、るにまろです。
今回、かなり久々の投稿になりますが、私は元気です!
ワクチンも2回打ち終わったことで、2021年8月に久しぶりに飛行機を使った海外旅行をしてきました。
前回の海外旅行が2019年12月のストックホルムだったので、本当にコロナ騒動始まって以来ですね。
今回はノルウェーの首都オスロでした。
思い返してみれば、冬はアイスランドとスウェーデン、夏はデンマークとノルウェーと、北欧はどちらの季節も堪能したことになります。フィンランドだけはヘルシンキ空港でトランジットしただけなので、いつか機会があったら行ってみたいですね。
北欧旅行を計画される際は、まずはガイドブック等をチェックしておきましょう↓
森とコーヒー薫る街歩き ノルウェーへ (旅のヒントBOOK)
と言うわけで、今回は海外旅行には欠かせない、現地の交通機関の使い方を紹介します。
ヨーロッパの主要都市の交通機関の使い方は、いくつもストックがあるので、そのうちシリーズ化して掲載していきたいと思います。
結論:新Ruterアプリが最強。チケット購入・ダイヤ検索・ルート案内の全てコレ1つで解決!
さて、もういきなり結論からですが、出発前に自宅でRuter Appをダウンロードしておきましょう。
これが空港に着いてからチケットを焦らなくても良くなる最速・最善の方法です!
新Ruterアプリは、下記のようにアイコンが白地に赤色の#マークです。
このアプリで全て解決するわけですが、オスロ空港に着く前に24時間チケットなどを購入しておくことができます。
ちなみに余談ですが、海外旅行で便利なクレジットカード/デビットカードは1枚持っておいた方が良いです。
長年の実績があるWiseはすぐに発行できて、日本円を現地通貨に両替をして直接お支払いできますので、とてもオススメです。
Wiseアプリに登録して日本円を入れておけば、旅行中すぐにアプリ内で現地通貨に両替ができます。もちろんお店では直接、カードで現地通貨で決済可能です。しかも旅行が終わったら、アプリ内で日本円に戻すこともできます!
Wiseで無料アカウントを開設する(所要時間:5分ほど)
↑このリンクから登録すると500 ユーロ(1ユーロ=150円で約75000円)までの海外送金手数料が無料になるクーポンがゲットできますよ!
1週間チケット(7日間チケット)の買い方
1.Ruterアプリを開く
と言うわけで、スマホと、クレジットカードを1枚ご準備ください。
早速ダウンロードしたRuterアプリを開いてみましょう。
一番最初にこのようなメッセージが出てきますが、プロフィールを作らなくてもチケットは買えますので気にしなくてオッケーです。
オスロに長期滞在される方は、逆に作っておくと安心かもしれませんね。
2.「Buy a new ticket」を選択
さて、ここで、左上のBuy a new ticketをタップしましょう。
すると、まずはシングルチケット38NOKなどと表示されると思います。もし1回限り有効のチケットが欲しい人はそれをクリックして進めば大丈夫です。
なお、Wiseアプリに登録して日本円を入れておけば、旅行中すぐにアプリ内で現地通貨に両替ができます。もちろんお店では直接、カードで現地通貨で決済可能です。旅行が終わったら、アプリ内で日本円に戻せますので、こちらをチェック↓
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3.一週間チケットを買いたい場合、「Buy a different ticket」を選択
24時間チケットや一週間チケットを買いたい方は、画面の下にBuy a different ticketというボタンがあると思うので、それをタップします。
すると、こんな画面が出てきます。
ここで24時間・または7日間チケットを選んで先へ進みます。
購入・チケットのカウント開始時間設定までできるのでとても便利です。
お値段を見て分かる通り、3日以上滞在する場合は、1週間チケットを買ってしまった方がオトクです。
オスロの街は比較的コンパクトと言われますがそれでも限られた時間で徒歩で全部回るのは結構しんどいです。
電車・バスを使ってしかいけない観光地もある上、近郊の離島に向かうフェリー(水上バス)も無料です。ぜひ一枚買っておくといいでしょう。
4.どのゾーンの一週間チケットを買うか選択
どのチケットにするか決めたら、先へ進みます。
ここでどのZone区間でチケットを買うかタップして入力するのですが、通常は画面の通り、どちらもZone1でOKです。
よほど郊外にホテルを取らない限り、かなり広い範囲でオスロ市内はZone1となっていますので、普通の観光は全てコレでまかなえます。
5.支払い方法の保存
Nextを押すと、いよいよ支払い方法の選択・保存画面に移動します。
ほとんどの方はクレジットカードで決済すると思うので、番号を入力して登録すればOKです。
本人名義のクレカである必要もないので、家族で一枚のクレカを使っている場合は、代表者のクレカを保存していけばOKです。もちろんデビットカードも使えます。
なお、Wiseアプリに登録して日本円を入れておけば、旅行中すぐにアプリ内で現地通貨に両替ができます。もちろんお店では直接、カードで現地通貨で決済可能です。旅行が終わったら、アプリ内で日本円に戻せますので、こちらをチェック!
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ちなみに、いったん、カードの有効性を確認するためのオーソリ(Authorisation)で、0.00NOKがチャージが掛かった気がしますが、気にしなくてOKです。
6.支払い
クレカ情報が保存されたら、いつでも購入可能となります。
一週間チケット(320NOK)の画面で「Confirm and pay」というボタンがあると思うので、それをタップすると購入完了となります。
7.チケット番号の確認
購入したチケットは、アプリ内でいつでも情報が見れるようになります。
しかし念のため、万が一スマホをなくしてしまうことを考えて、チケット番号を控えておくといいでしょう。公式のアプリもそれを推奨しています。
チケットの有効期限等の確認方法
購入したチケットは、アプリ内でいつでも見ることができます。
そして、万が一チケットが切れた場合でも、その有効時間が来るまでに乗車していれば、降車するまではそのチケットは有効です。優しいですね!
ZONEを追加することで、空港までオトクに行けます!
24時間チケットや7日チケットを買う場合、通常はZONE1圏内のみを移動すると思いますが、空港はZONE4になるので、そのまま乗ると途中で無賃乗車扱いになってしまいます。
なので、チケットの有効期限内であれば、ZONEを買い足して、少しお安く空港まで行くことができます。
ちなみに、Wiseアプリに登録して日本円を入れておけば、旅行中すぐにアプリ内で現地通貨に両替ができます。もちろんお店では直接、カードで現地通貨で決済可能です。旅行が終わったらまたアプリ内で日本円に戻せますので、まずはこちらをチェック!
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1.「Your ticket」の画面で「Add zones」を選択
チケットの有効期限などが表示される画面の下に「Add zones」という項目があるのでそれを選択します。
2.追加したいZone(空港であればZone 4)を選択
自分の保持しているチケット(市内であればZone 1)と追加したいZoneを入力してNextをタップ。
そのあとは普通に「Confirm and pay」などのボタンを押せば完了です。
無事に購入が終わったら、アプリにZone 4まで追加されているはずです。
ちなみにShow receiptを押すと、このように買ったチケットが表示されます。
無賃乗車のコントロールに気を付けて!
時おり、無賃乗車を取り締まるチェッカーマンが回ってくるので、その人たちから何か言われないように、スマホは常に持っておきましょう。
ちなみに乗客のスクショ対策として、アプリ側で日替わりの画像を表示して、それがゆっくりと点滅する形となっているので、その都度、チケットがアクティブであることを示さなくてはいけません。
万が一コントロールが回って来たら、アプリのチケット画面でTicket Inspectionと言うボタンを押して、その点滅画面を担当者に見せましょう。
要は、友達の切符のスクショを貰ったり、昔の切符のスクショを見せて延々とタダ乗り…などができないようになっているわけです。凄いですね。
過去に買ったチケットをもう一度買う方法
クレジットカード情報が既に登録されているので、二回目以降にチケットを買う場合はとても楽です。
欲しいチケットを選んで、「Confirm and pay」を押して、購入しましょう!
まとめ
というわけで、オスロ近郊の交通情報についてお伝えしました。
これでノルウェー旅行をするときは、事前にRuterアプリをダウンロードして、チケットを買っておくことで、使う時間になれば自動的にアクティベーションされるのでそのまま乗ることができてとても便利です。
ノルウェー旅行!今年のコロナ事情はどうなるでしょうね。
日本でも海外旅行が解禁される前に、どの国に行きたいかプランを練っておきましょう。
Amazonにたくさん本が出ているので、いくつか本のリンクを載せておきますね↓
森とコーヒー薫る街歩き ノルウェーへ (旅のヒントBOOK)
最後に、Wiseアプリに登録して日本円を入れておきましょう。
なぜなら、旅行中すぐにアプリ内で現地通貨に両替ができます。もちろんお店では直接、カードで現地通貨で決済可能です。旅行が終わればまたアプリ内ですぐ日本円に戻せますので、こちらをチェック↓
Wiseで無料アカウントを開設する(所要時間:5分ほど)
↑このリンクから登録すると500 ユーロ(1ユーロ=150円で約75000円)までの海外送金手数料が無料になるクーポンがゲットできますよ!
今後も、ヨーロッパ旅行の交通情報はポツポツと更新していく予定です。お楽しみに!
ここまでお読みくださいまして、ありがとうございます!
近々ドイツ(またはほかの国)にお引越しをされる方へ。
駐在でも留学でも、フリーWi-Fiを求めてカフェを探すのはとても大変です。
なので到着するとすぐにSIMを契約することになると思います。
ドイツでSIMを契約したい方は、私が以前書いたこちらの記事をご参考ください。
るにまろに質問がある方は、お気軽にメールフォームやツイッターまでどうぞ!